ストレスを溜めないコツと解消法!原因は?軽減させる発散方法とは?

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シミを作らないために

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ストレスの正体や原因とは何でしょう?

ストレスを軽減し発散する方法や溜めないコツ、解消法や向き合い方についてお伝えします。

 

どんなふうに発生するのかをお伝えし、ストレスへの対処の仕方をご紹介します。

 

現代社会に生きる私たち、常にストレスに晒されて生きている感じがしますが、それをいかに溜め込まずに生きていくか。。

 

ストレスと上手く付き合って、心を元気にし、健康も美肌も維持していきましょう!

 

ストレスとは何?原因や正体は?

ストレス

 

主婦は主婦なりにご近所付き合いがあり、ママはママでママ友付き合いや子供の育児を巡って色々なストレスがありますよね。

 

仕事を持っているあなたは職場の人間関係に。また仕事に追われる毎日に。

そして父親も。。

 

それぞれがそれぞれの立場の中で色々なストレスを抱えていると思います。

ストレスが全くない人は居ないのです。

 

でも、同じ環境にいて同じことが襲ってきたとしても、ある人は全然平気で、でもある人は深く傷ついて大きなストレスを感じるということがあります。

 

それは人によって感じ方、受け取り方が異なるからです。

 

ではその違いってなんでしょうか。

 

 

ストレスってなに?ストレッサーとは・・・

ここでは厳密に、ストレスとストレッサーをわけて簡単にご説明します。

 

まずストレスを一言で表すと・・・

私たちの身に起こった不快な刺激によって起こる身体の反応、ということになります。

 

そしてこの不快な刺激のことを「ストレッサー」と言います。

不快なこと(ストレッサー)というのは仕事上の問題・プレッシャー、人間関係の中での嫌な事・不安・恐怖、また騒音や暑さ・寒さなどがそうですね。

 

私たちはストレッサーのことをストレスと混合して使っていることが多いですが、厳密にはストレスは身体の反応であり、ストレッサーというのがストレスの原因となる刺激、ということになるのです。

 

 

ストレスは悪いもの?

私は、実は子育ての中でストレスについて学んだ経験がありますので、少し紹介します。

 

お母さんが小さな我が子になるべくストレス反応が起きないように、全てのストレッサーから遠ざけようとした場合、どうなると思いますか?

 

初めて経験することや苦手なことなど、子供にとって困難なことにチャレンジする時、心臓がドキドキしたり顔が赤くなったりしますが、これは自然なストレス反応の1つです。

 

不快と感じる刺激に見舞われた時、これに勝たなければ!という反応が身体では起こっています。

↓↓↓

 

<ストレッサーに見舞われた時の身体の中の反応(ストレス反応)>

 

① アドレナリンが分泌される

身体・精神状態を興奮させて緊張状態にさせ、ストレッサーと闘う準備をします。

 

② 心拍数が上昇し、筋肉や身体の器官により多くの血液を送る

闘ったり逃げたりするために筋肉がより動くようになります。

 

③ 気管支が拡張し、脳に多くの酸素を送る

すぐさま対応できるように注意力が補強されたり、集中力や記憶力が増します。

 

④ 白血球がリンパ節や皮膚など、最も必要とされる箇所に移動する

炎症や感染・カビなどへ対応します。

炎症を抑えることで身体の痛みや辛さを感じにくくなります。

 

 

ストレス反応が起こっている時は、エネルギーが供給され、注意力・集中力が増し、免疫力も上昇します。

 

ストレス反応自体は身体を守るために出ている症状で、むしろ良い影響が大きく、私たちにとって必要な反応なのです。

 

 

話がそれましたが、上記のことからもわかるように、子どもから全てのストレッサーを取り払ってしまうと「適応力」を失わせてしまうことになります。

 

ストレッサーからの過剰な保護は色々な状況で適応する力を阻害し、後々、小さなことにもストレスを感じやすい人になってしまう可能性を高めてしまうのです。

 

 

では、ストレスのいったい何がよくないのでしょうか。

 

それはストレス反応が長く続いた場合にあります。

長期間にわたるストレッサーの為にだんだん疲れてきて次第に抵抗ができなくなり、今度は悪影響が大きくなってしまうのです。

 

脈拍が早く呼吸も早い緊張状態が続けばいつまでもリラックスできずに疲労がたまります。

常に血圧が高く血糖値も高い状態では脳梗塞や心筋梗塞のリスクにも繋がります。

 

不快な刺激が慢性化することで、ずっと気持ちが沈んだりイライラしたり、眠れない・食欲がない。

そして頭痛や腹痛となって身体に症状が出てくるのです。

 

その症状の1つとして、私たちが求めるお肌の健康までも害され、お肌の調子が悪い、シミが増えるということにも先々繋がっていくのです。

 

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ストレスの感じ方・受け方・受け止め方

ストレスの感じ方・受け方

 

適度なストレスは強くて健康な心と身体を育むために必要なものです。

しかし、長期にわたる過度なストレスは私たちの心と身体を害してしまいます。

 

ではストレスを強く感じる人・感じない人の差はなんでしょうか。

 

 

ストレスを強く感じる人、感じない人の特徴

あなたは小さなことでクヨクヨしてしまいますか。

それとも平気ですか。

 

<ストレス耐性が低い人・ストレスを強く感じる人の特徴>

●人からの評価、自分がどう見られているのかを気にする

●悩みを引きづり、切り替えができない

●マイナス思考・ネガティブ思考で悪いことばかりに目を向けてしまう

●真面目で几帳面、小さなミスでもイライラし妥協できない

●内向的でおとなしく、人に合わせて自分の気持ちを押さえてしまう

逆に、ストレス耐性が高い人・ストレスをあまり感じない人というのは、上記のストレス耐性の低い人とは真逆の特徴があるわけです。

↓↓

 

<ストレス耐性が高い人・ストレスをあまり感じない人>

●自分に自信を持っている

●パッと切り替え、くよくよ悩まない

●怒られたり注意を受けたりしても成長するチャンス!とポジティブに捉え何事も肯定的に受け取る

●小さなことは気にも留めずスルー

●社交的で陽気、コミュニケーションスキルが高い

 

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ストレスに弱い、ストレス耐性が低いことには理由がある

今、あなたがストレス耐性の低い思考パターンに陥っているなら、今までの生き方、さらには幼少期の家庭環境を思い出し、考えて見て下さい。

 

お父さんお母さんは厳しかったですか?

いつもあなたを褒めてくれましたか?

人格を否定するような言葉を投げかけられたりしませんでしたか?

 

子どもにとって親の影響は絶大です。

いつも失敗を叱られたり責められたりすることで、自信をなくし、消極的でネガティブな人格が形成されていく場合があります。

 

幼少期の辛い経験は大人になってからの考え方や捉え方に深い影を落としてしまうのです。

 

また生まれながらの性格、ということもあります。

遺伝子によってストレス耐性に強い・弱いというものがあるのです。

 

不安感をなくし心の安定を促す”セロトニン”という神経伝達物質があり、それを調整しているセロトニントランスポーター遺伝子というものがあります。

 

このセロトニントランスポーター遺伝子にはタイプが3タイプあり、LL型(不安を感じにくい)・SL型(ふつう)・SS型(不安を感じやすい)に分類されますが、日本人はなんとSS型のタイプ(不安で慎重なネガティブタイプ)が3分の2以上を占めると言われているのです。

 

ということは・・・日本人は遺伝子的にストレスに弱い、ということが言えるのです。

ちなみにLL型のタイプは日本人では3%未満と言われています。

 

 

MEI
MEI

だから、自分だけがこんなに悩んでる・・、と思わなくても大丈夫!

みんな何かしら辛い、誰もが大なり小なりストレスを抱えている。

私だけじゃない!と思うと少しスッキリしませんか。(笑)

大丈夫、大丈夫!!そう言い聞かせて。。

 

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ストレスを溜めないコツ!解消する発散方法とは?

ストレスを溜めない為に

 

日本人の3人に2人はストレスに弱い、ということが遺伝子的にはわかっていますが、遺伝子が100%の影響でストレス耐性の性質を決めているわけではない!ということです。

 

遺伝子の影響はおよそ3分の1、その他、幼少期の親子関係・生活環境や習慣・ストレスをどれだけうまく発散できるかなどの影響が3分の2と考えられています。

 

ということは、ストレスを解消するコツを自分なりに持ってうまく発散することが出来れば、ストレスを溜め込まず病気になるリスクも防ぐことが出来るということです。

 

 

ストレス解消法・軽減する方法

ストレスの解消法、発散する方法は人それぞれだと思いますが、おすすめをいくつかご紹介します。

 

●ものの見方・捉え方をプラスにかえる

今までの生き方、そして性格があって、なかなか自分を変えることは難しいことですが、まずは努力していきましょう。

 

物事には必ずプラスの側面もあるはずです。

悪いほうにばかり目を向けないで、良いほうを見るようにしましょう。

 

 

●なんでも話せる友人をつくる

気の置けない友達とたわい無い話をすることは、私にとってはストレス発散に1番効きます。

話を聞いてもらうだけでスッキリします。

 

一緒に楽しいこと・好きなことをして過ごしましょう。

 

 

 

MEI
MEI

なかなか友達なんて作れない・・、と思っているあなた。

取りあえず外にでて、散歩でも、お買い物でもしてみましょう!

表に出ない事には誰とも知り合えません。

とりあえず誰かと挨拶を交わすだけでも、心が少し晴れるかもしれません。

 

 

●規則正しい生活をする

心と身体は繋がっています。

睡眠不足やバランスの悪い食事ばかりでは自律神経をみだしストレス耐性が低くなります。

 

良質な睡眠をとるためのワンポイント!・・・夜、眠りにつく前に「今日も楽しかった!」と声に出して言うようにしましょう。

 

辛い1日だったとしても「楽しかった~」と言いましょう。そうすることで脳がだまされて、リラックスしていい気持ちで眠ることが出来るそうですよ。

 

 

★良質な睡眠のためには、幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌が深く関わってきます。こちらの記事も参考にしてください。

↓↓

睡眠不足の肌荒れを改善!幸せホルモン「セロトニン」を増やす方法とは?
ストレスやホルモンバランスに深く関係し肌の調子や体調に影響を与える睡眠。質の高い深い眠りを得るために、どうしたらセロトニン(幸せホルモン)と成長ホルモンとメラトニンを増やせるのでしょう?分泌量を増やす方法や寝不足を解消する対策をご紹介します。

 

メラトニンと成長ホルモンとセロトニンの関係!分泌量を増やす方法は?
メラトニンと成長ホルモンの働きや分泌量を増やす方法、セロトニンとの関係をご紹介!分泌のピークは何歳?減少はいつから?美肌や健康に関わる重要なホルモンがどんな食品・食材に含まれるのかなどお伝えします。老化・機能低下の速度を遅らせる生活の仕方とは?

 

 

●いい人にならなくていい

良い人でいつも周りのことを考えて自分を抑えてしまう・・・とても素敵なことでもありますが、自己犠牲の度が過ぎると辛くなってきますよね。

 

そんないい人にならなくていいんですよ。

自分を少しずつ変えていきましょう。

 

「すみません」「ごめんなさい」が口癖になっていませんか。

「~してごめんね」じゃなくて、「~してくれて有難う」に変えていきましょう。

 

心掛けだけでもずいぶん変わる思います。

あなた自身も、そしてあなたの周りの人たちのあなたへの態度にも変化が出てくると思います。

 

 

●視点を変えてみよう

辛くてどうしようもない、頭から悩み事が離れない、苦しい・・・そんな時は無理をしないでね。

でもなんとかそのストレスの元を軽減するために視点を変えるという方法があります。

 

例えば人間関係でストレスがある時、相手がいて、その相手が自分をわかってくれない、誤解されてるなど相手の考えや行動を変えたいけど、、というところでのストレスが多いと思いますが、相手にわかってもらおう分かり合いたい、という思いから視点を変えて、自分が変わる!ということです。

 

相手に合わせて自分を変えるわけではありません。

ルールやマナーを守ること、それだけはきちんとしてあとはスルー、自由でいいのです。

 

そんなあなたを応援してくれる人が必ずいます。

お天道様だって神様だって見ている!と思って下さいね。

 

 

まとめ

今回はホルモンバランスの話からストレスの話へとうつり、シミとあまり関係ないような内容ではありましたが、全ては美肌に繋がっておりますので・・・ぜひ参考にして頂きたいなと思います。

 

辛い時こそ笑顔”という言葉がありますが、いつでも、笑うということを忘れないで下さいね。

 

上にも書きましたが、脳はだまされやすいんです。

辛くても笑うことで、心の安定を促すセロトニンが脳内に分泌されプラス思考になることがわかっています。

 

その他にも、やる気や幸せを感じさせ、ストレス解消の作用をもたらすホルモンが分泌されます。

そして免疫力もアップします。

 

なにより笑顔って可愛いですよね!

それが美肌に繋がりますからね。

 

明るい楽しい方を見て、笑顔でいきましょう

 

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