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コンシーラーの上手な使い方をご紹介します。
コンシーラーを使ってシミを消す!そして綺麗に仕上げる方法とは・・・
使い方をマスターし、シミのないつるっとした美肌をめざしてみましょう!
★おすすめのコンシーラーについてはこちらをご覧ください。
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メイクの順番
メイクの中で一番重要なところってどこだと思いますか?
アイメイクかな?
それとも眉の描き方でしょうか。
実はベースメイクが一番大切で、手をかけたいところなんです。
なんといっても顔の中で1番面積が広いです。
パッと見からしてベースが綺麗だと美しいですよね!
絵を描く時の土台となるキャンパスが”ベース”です。
ベースをまずは綺麗に整えないと、その上にいくら色を塗り重ねてもメイクが映えてこないのです。
ベースメイクをマスターすれば、メイクアップの7割ができたも同然なのです!
ベースメイクの作り方・コンシーラーはどのタイミングで使うのか?
シミを隠すためにはコンシーラーを使いますが、コンシーラーだけをチャチャッとつけてもうまくいきません。
ピタッと肌に密着し、よれにくく、透明感のある素肌のようなベースを作り上げるためには、色々なアイテムを総合して使うことが大切です。
★ベースメイクの作り方についてはこちらをご覧ください。
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今回はコンシーラーを中心に、ざっくりと流れをお伝えします。
【リキッドファンデーション(クリームファンデーション)を使用する場合】
↓↓
① コントロールカラー(化粧下地) |
② リキッドファンデーション |
③ コンシーラー |
④ フェイスパウダー |
【パウダリーファンデーション(クッションファンデーション)を使用する場合】
↓↓↓
① コントロールカラー(化粧下地) |
② コンシーラー |
③ パウダリーファンデーション |
(④ フェイスパウダー) |
☆ファンデーションの種類によってコンシーラーを使う順番が異なってしまうので注意して下さいね。
実はファンデーションについて、メイクの先生に聞いた言葉で耳にこびりついているものがあります・・・
「パウダリーファンデーションは○○○くらいしか使わないな~」
!!!
え~~
○○○というのは、その当時、10代のアイドルグループの名前でした。
ということは、基本的にはリキッドファンデーションを使うのがいいよ、ということです。
(これはテレビや雑誌で活躍する芸能人のメイクのお話ですので、普段からリキッドファンデーションじゃないとダメということではありません・・・)
商品によりけりではありますが、一般的にはリキッドファンデーションの工程をふむほうがカバー力が増しますが、今はパウダリーファンデーションでもカバー力のあるものもありますし、手軽に外出先でもサッと使えて便利になっていますね。
☆今、10代でシミもないというあなたは、コントロールカラー(化粧下地) → パウダリーファンデーション だけでも良いと思います。
必要以上にお肌をペタペタ触るのはあまりよくありませんのでね。
でも紫外線対策は必須ですから、化粧下地やパウダリーファンデーションのSPFやPAは確認して下さいね。
こちらを参考にしてくださいね。
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☆だんだんとシミや目の下のクマ・そばかすなどが気になってきたというあなたは、リキッドファンデーションの場合の工程をたどって頂くと良いと思います。
コントロールカラー(化粧下地) → リキッドファンデーション → コンシーラー → フェイスパウダー ですね。
☆コントロールカラーを使うだけでもずいぶんと”くすみ”や”色むら”・”毛穴”をカバーしてくれます。無理のないように、メイクを楽しみましょう。
☆日焼け止めと化粧下地が兼用の商品も沢山でていますが、日焼け止めを別につける場合には化粧下地の前につけることが基本です。
コンシーラーの使い方
コンシーラーには色々な種類があり、それぞれによって使い方が違ってきます。
●リキッドタイプやクリームタイプは付属のチップが付いていればそれで塗っていくことも出来ますし、別にコンシーラーブラシを購入し使うとより塗りやすいです。また指の腹でつけるのもいいですね。
●パウダータイプは付属のパフやブラシで塗り重ねていきます。
専用のコンシーラーブラシを用意して頂くと、やはり塗りやすいですよ。
まず長さがあるので手に持ちやすいですし、筆先の毛のボリュームもほどよく、小さなシミや目のキワなど細部に渡って塗りやすいです。
コンシーラー、付け方のポイント!
コンシーラーをよれずに、綺麗に長持ちさせるためにはポイントがあります。
まずはコンシーラーをつける前のお肌の状態はとても大切ですね。
詳しくは「綺麗なベースメイクの作り方」の中でお伝えしていますが、
① コントロールカラー(化粧下地)やリキッドファンデーションを薄くムラなく顔全体に塗ること
② 仕上げにスポンジでパッティングして余分な油分をとり、リキッドファンデーションを肌に均一に密着させた状態にしていること
が望ましいです。
そして、いよいよコンシーラーの出番ですが・・・
①目に見えないくらいの皮膚のくぼみ・毛穴にもコンシーラーを塗り込むようにしてつけていきます。
②コンシーラーをつけた後に、つけたコンシーラー部分だけが目立ってしまわないように、コンシーラの周りを指でトントンとぼかして肌に馴染ませます。
③最後、フェイスパウダーをはたく前にパウダリーファンデーションをコンシーラーをつけた部分だけちょこっとつけて押さえるとさらに持ちが良くなります。
☆パウダリーファンデーションの方がフェイスパウダーよりも粉の大きさが大きく、皮脂をフェイスパウダーよりも吸収してくれます。それにより、よれにくくコンシーラーの定着が良くなるのです。
そして最後に、フェイスパウダーで押さえて出来上がりです!
部分別・パーツごとの塗り方、使い分け方
コンシーラーは大きくわけると2つの使い方があります。
●ハイライトとして使う
●気になる部分のカバーとして使う
ハイライトとして使う
顔に凹凸を出したり、しわを隠したり、口角を上げたり、高く見せたい場所にのせるのがハイライトコンシーラーです。
- Tゾーン
- 目の周り
- 頬骨
- ほうれい線
- 口角
- あご
☆リキッドタイプやクリームタイプの柔らかめのコンシーラーを使って、必要な範囲にだけ、塗りすぎず、少しだけつけることがポイントです。
絵を描く時を思い出してください。明るい場所と暗い場所、陰影をつけるためには色の塗り分けが必要ですよね。
それと同じなんです。
例えばしわ。
くぼんで影のように見えているのが「しわ」ですね。
その暗く見えているところに、肌より少し明るめの色のコンシーラーをつけると浮き上がって見えるんです。
絵を描くのと同じことをお顔の上でやっていると考えるとハイライトが入れやすいのでは、と思います。
ハイライトの詳しい入れ方は、こちらをご覧ください。
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ここでは、気になる部分をカバーする使い方をまずは詳しくお伝えします。
気になる部分のカバーとして使う
これはまさしくシミ対策ですね!
気になる部分をカバーする使い方をみていきましょう。
- シミ
- ほくろ
- ニキビ跡
- 目尻の黒ずみ
- 目の下のクマ
- 小鼻の赤み
☆目の周りと小鼻はよく動く部分でよれやすくなります。
柔らかく軽めのコンシーラーを使って薄くつけましょう。量のつけすぎに注意が必要です。
☆その他の部分は硬めのコンシーラーでしっかりカバーしましょう。
☆コンシーラーの色を混ぜたい場合は手の甲にとって混ぜましょう。手の甲で色を調節してから、ブラシで消したい部分にのせていきます。
◆ シミ・ほくろ・ニキビ跡
①シミやほくろ・ニキビ跡の部分にだけコンシーラーをのせます。
②コンシーラーでできた凹凸を指先でトントン押さえて凹凸を均一にします。この時、コンシーラーを広げてしまうとせっかくカバーした部分が出てきてしまうので、周りの部分だけを軽く馴染ませます。
③仕上げにパウダリーファンデーションで押さえて、肌にしっかり定着させましょう。
●色は少し赤みのある濃いベージュ。または、肌と同じ色に調節して使います。
☆そばかすのように広範囲に渡る場合は指の腹を使ってコンシーラーをのせ、その上からパウダリーファンデーションで押さえます。
◆ 目尻の黒ずみ
①目尻を囲むように”くの字”に。または目尻の気になる部分にブラシでコンシーラーをのせます。
②指先で軽く馴染ませぼかします。
●色は少し赤みのあるベージュ。
◆ 目の下のクマ
①目頭から下に放射線状にブラシで3~4本の線でコンシーラーをのせます。
②指の腹をつかって、トントンと肌に馴染ませクマを消します。
●色はオレンジベージュ。
濃いクマほど淡いベージュよりも、赤みのある濃いベージュをプラスするのがおすすめです。
◆ 小鼻の赤み
①少量をブラシにとり小鼻の脇に薄くのせます。
②コンシーラーが溝に溜まらないように指先で少し伸ばしてぼかします。
●色は少し赤みのあるベージュ。
まとめ
コンシーラーの使い方をお伝えしました!
忙しい毎日の中でベースメイクをきちんと仕上げるのは大変かと思いますが、ここぞという時に使いこなせるように、コンシーラーの使い方を練習して頂けたらいいなと思います。
綺麗にできるようになると、本当にシミがなかったかのように美しく仕上げることができますよ。
また「コンシーラーをつけたけども、よれちゃった」という場合は、さらに重ねるよりも、いったん綿棒やスポンジなどで軽く拭きとってから、改めてトントンとコンシーラーをつけてパウダリーファンデーションでちょこっと押さえて頂くほうが綺麗に仕上がります。
是非、試して下さいね。
★こちらも参考にご覧ください。
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