イオン導入は効果ない?効果を実感する正しい使い方とは。

      2018/07/12

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こんにちは、MEIです。

化粧品の美容成分が肌のどこまで浸透するのか、考えたことってありますか?

CMなどで「肌の奥深くまで浸透し・・・」な~んて言葉を聞いたことがあると思いますが、化粧品の成分が届くところは、基本的には肌の表面の角質層(0.02mm)まで!なんです。

そこで、もっと奥深くまで有効成分を届けるために、イオン導入器を使ったらどうなの!?というのが今回のお話です。

イオン導入は効果なし!?正しい使い方を知って効果を実感しよう

 

まずは、簡単におさらいから・・・

角質層の厚さは?

「角質層」というのは、表皮の一番外側の部分ですね。

私たちの肌の一番上、皮膚表面を覆っている部分のことです。

 

★表皮だけを拡大した図がこちら↓↓

薄い!!

なんと角質層はサランラップとほぼ同じ、0.02mmの厚みしかないのです。

 

この0.02mmの中には、”角質細胞”が10~20層ほど重なっています。

 

★角質層の構造、角質細胞についての詳しいお話はこちらをご覧ください。↓↓

 

 

 

角質層までしか浸透しない?

化粧品の成分は角質層までしか浸透しないのでしょうか・・・

・・・答えは、基本的には「YES!」です。

高価な美容液を一生懸命、顔に塗りつけても、角質層までなのです。

 

★有効成分がどこまで浸透するのか、についてはこちらもご覧ください。↓↓

 

 

しかもこの角質層にある角質細胞は細胞の核が失われており、細胞としては死んだ細胞なんです。そして老廃物と一緒に自然と剥がれ落ちます。お風呂で擦ると落ちてくる「垢」がソレなんですね。

 

その垢のような部分にしか化粧品の成分が届かないなんて・・・もったいない限りです。

しかし、このたった0.02mmの角質層が担っているバリア機能があるからこそ、外部からの侵入(雑菌や紫外線など)を防いだり、肌の中から水分が過剰に蒸発することを防いだりして、健やかなお肌を保つことが出来ているのです。

 

でも・・・

このバリア機能を突破して、新しい肌細胞を生み出す「基底層」や、その更に下にある真皮にまで有効成分を届けることは出来ないものでしょうか。。。

はい、それが今回のお話。イオン導入器を使えば可能になるんです!!

 

イオン導入ってなに?

イオン導入とは・・・イオン導入器で肌に弱い電流を流して表皮のバリア機能を一時的に弱め、そのままでは浸透にしにくい美容成分を肌の奥まで浸透させる美容法のことです。

 

なぜ、そんなことができるのでしょう・・・

 

肌は酸性?アルカリ性?

皮膚の断面図が上にありますが、私たちの肌の表面は「角質層」になりますね。

よく、「肌は弱酸性だから、洗顔やボディソープも弱酸性がいい!」というようなことを聞いたことがあると思いますが、それは肌表面に分泌される皮脂膜(皮脂と汗)、そして角質層が弱酸性だからなんです。

「角質層」はケラチンというタンパク質で出来ていますが、ケラチンは酸に対しては強く、アルカリには比較的弱いとされています。その為、肌がアルカリ性に偏るとケラチンが破壊されて角質層が綺麗に保たれず、バリア機能が低下してしまいます。

その結果、肌荒れがおこりやすくなるのです。

 

 

ちなみに、多くの石鹸やシャンプー・洗剤などは弱アルカリ性~アルカリ性です。

アルカリ性は油やタンパク質など(の汚れ)を落とす力が強く、洗浄力があるからです。

だから洗浄後の皮膚表面というのはどうしてもアルカリ性に傾いてしまいますね。

しかし通常、健康な肌は”アルカリ中和能”と言って、アルカリを中和させる力がありますので、自然と弱酸性に戻るようになっています

 

けれども、乾燥肌の人や、加齢によって皮脂の分泌量が減少してくると”アルカリ中和能”の作用が弱まり、回復に時間がかかったりアルカリに傾いたままになってしまう場合があります。

乾燥や肌荒れを予防するためには、洗顔後はスキンケアで早く元の弱酸性に戻してあげるように気を付けましょう。

 

ということで・・・

話が少しそれてしまいましたが、肌表面の「角質層」は弱酸性なのです。

ところが、その下の層「顆粒層」からは弱アルカリ性なのですよ。(人間の体内は弱アルカリ性!)

 

多くの病原菌は酸性の場所では生きることが出来ません。

外界に絶えずさらされている肌表面は弱酸性を保つことで病原菌から身を守ってくれている、ということなのです。

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イオン導入で美容成分が肌の奥まで浸透する理由

ここからまたイオン導入の話に戻しますが、、、

「角質層」は酸性。ということはプラス(+)イオンということになります。

そして、「顆粒層」はアルカリ性。ということはマイナス(-)イオンということになります。

 

ちょうど、酸性・アルカリ性とイオンの関係は中学3年生の理科で習いますね!

先日の娘の参観日でやっていました。(笑)

 

プラスイオンが多い酸性の「角質層」とマイナスイオンが多いアルカリ性の「顆粒層」の間には微弱な電気の膜が作られ、バリアの役割を果たしています。このバリアによって角質層より奥に美容成分を浸透させることが出来ないのです

この電気の膜を突破するためにイオン導入器やイオン導入美顔器を使うのです。

 

イオン導入器で肌の表面からごく弱い電流を流すと「角質層」と「顆粒層」が中性に傾きます。するとバリアとなっていた電気の膜の働きが一時的に弱まります!それで、美容成分を角質層より深く、肌の深部まで浸透させることが出来るようになるのです。

そしてもう1つ!肌の奥まで届ける方法として、反発する力を利用して奥まで押し込むということで深部に浸透させることができます。

 

それは磁石のN極とN極が反発し、S極とS極が反発するのと同じで、イオンもマイナス同士、プラス同士は反発し、プラスとマイナスは引き付けあうという特性があります。

これを特性を利用し、水に溶けるとマイナスに帯電する美容成分はイオン導入器からのマイナスの電流と反発しあい、その作用で押し出されるようにして肌の奥深くまで浸透させることができるのです。

 

手でぬっただけでは浸透していかない皮膚の奥まで美容成分を浸透させることが、イオン導入器を使うと出来るようになるのです。

手で塗った時の30倍~100倍の浸透率とも言われていますよ!表皮から真皮まで浸透します。

 

美容クリニックでももちろん出来ますが、それが家でも出来てしまうなんて、凄いですね~。

嬉しいですね~!

 

イオン導入におすすめの美容液・化粧水

イオン導入の効果を感じない!というあなた、使っている美容液や化粧水をチェックしてみてください。

有効成分のどれもこれもがイオン導入器で浸透していくわけではないのです。イオン導入に使う導入材として適している美容液というものがあるのです。

 

イオン導入に適している成分は、ずばり・・・水に溶けてイオン化できる、水溶性で粒子の細かい成分です!

 

  • 水溶性の成分

電気を通す、水に溶けやすい性質であること。油溶性の乳液やクリーム、油分のある美容液は電流を通しにくいため、導入できません。

 

  • 分子の小さい物質

コラーゲンやヒアルロン酸は分子が大きいため、浸透していくのが物理的に難しく、イオン導入器でのケアには不向きです。

 

  • イオン化する成分

水に溶けた時に電気的に分解され、プラスとマイナスにわかれて存在する状態になる成分であること。例えば、保湿成分の代表とも言えるセラミドですが、帯電性がないためイオン化はできません。よってイオン導入をしても角質層より奥には入って行けません。

 

ちょっと難しくなってしまいましたが、おすすめの成分としては、ビタミンC誘導体プラセンタアミノ酸トラネキサム酸、などです。

 

★それぞれの美容成分の特徴についてはこちらの記事をご覧ください。↓↓

 

 

これらの有効成分の中で、あなたの肌のお悩みに1番有効な美容成分を選んで頂ければOKです。

ただ、イオン導入に特に相性が良く最も効果を得られる、と言われている成分はビタミンC誘導体になります。

ビタミンC誘導体には色々な種類がありますが最適なものはリン酸型ビタミンC誘導体です。中でも高浸透型ビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)のAPPS(アプレシエ)はおすすめです。

 

イオン導入器の使い方と注意点

● 美容液や化粧水を選ぶ際には、添加物が入っていないものを選びましょう

イオン導入では美容液や化粧水に含まれている様々な成分が肌の奥に入ります。粒子の細かい香料やパラベンなどの防腐剤が入っていると、有効成分と一緒に導入されてしまう恐れがあるのです。

無添加、またはイオン化しない添加物入りの導入材(美容液・化粧水)を選ぶようにすることも、とても大切です。

 

● イオン導入器を使用する時は直接、肌に当てないこと

直接イオン導入器を肌に当てると肌に負担がかかりますので、美容液や化粧水をたっぷり含ませたコットンやフェイスマスクの上から優しく使用しましょう。

 

● 刺激を感じる時は使用を中断しよう

日焼けや乾燥で肌の調子が悪い時(バリア機能が乱れている時)、花粉症や生理など体調がすぐれない時などは、肌が敏感になって刺激を感じてしまう場合があります。そんな時はじゅうぶんな効果が得られませんので、まずは肌を整えることを優先しましょう。

また、その成分自体が肌に合わない、ということも考えられますので、その場合は様子をみるようにしてください。

 

● 継続が大切

イオン導入は1日2日で効果がでるものではありません。使用上の注意事項を守りながら、1ヶ月以上は継続しましょう

 

● ピーリングとの併用がおすすめ

クレンジング&洗顔の後、ピーリングをして余分な古い角質を取り除いて肌を整えてからイオン導入を行うと、より一層の効果がのぞめます

 

● 使用上の注意を守ってね

妊娠中の方、ペースメーカーなどの機械・金属類が体内にある方はお医者様と相談し、使用を判断してください。

 

まとめ

イオン導入、とってもいいですよね!

お家で、それを継続出来れば・・・がポイントですが(笑)おすすめです。

 

イオン導入器の詳しいお話はまた次回にするとしまして、、イオン導入に使う美容液や化粧品も、とても重要だということです。

  1. 水に溶けてイオン化できる、水溶性で粒子の細かい成分
  2. 無添加のもの
  3. 化粧品メーカーとして、イオン導入をすすめているもの

これらのポイントを抑えていれば安心です。

 

更におすすめは、イオン導入に相性のいいビタミンC誘導体が配合されているものが良いですね!

そこで、上記3点を抑えていて、美容成分がビタミンC誘導体の化粧水をご紹介しますね。

 

「ビューティーモール」のプレミアムapps+Eローションと、「ドクターシーラボ」のVC100エッセンスローションです。

 

まずはイオン導入の前に使う、ピーリングのローションからご紹介します。

ピールローション:植物由来のとても優しい成分でピーリングしてくれます。


詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓

 

 

次に、イオン導入器での使用をメーカーサイトでもおすすめしている化粧水をご紹介します。

プレミアムAPPS+Eローション

無添加であり、ビタミンC誘導体(APPS)とビタミンE誘導体が黄金比率で配合された化粧水です。


VC100エッセンスローション

ビタミンC誘導体(APPS)やフラーレン・EGF成分を贅沢に含んでいます。こちらも無添加です。

VC100エッセンスローションは大容量285mlのポンプタイプもあり、価格も抑えめでお得ですよ!

ただ、どちらにしても冷蔵庫で保管し、2ヶ月以内で使い切って頂くことをおすすめします。

 

せっかくイオン導入器を買ったのに、効果がない!と思われているあなた。

導入材をきちんと選ぶこと、そして何よりも肌の調子を整えてからイオン導入を行うことが大切だということをお伝えしたいと思います。

イオン導入器についてはまた次の機会に・・・

 

最後まで読んで頂いて有難うございました。

 

 

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