ハイライトの入れ方と塗り方と順番は?立体感と透明感を出しツヤ肌に!

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メイクアップ術

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コンシーラーをハイライトとしてどのように使うのか、その入れ方やポイントやくすみをカバーし顔を明るく立体的に見せる方法をお伝えします。

できちゃったシミを隠し、お肌が更に美しく見えるように研究をしていきましょう!

 

 

★基本的なコンシーラーの使い方についてはこちらをご覧ください。

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ハイライト、ハイライトコンシーラーってなに?

 

ハイライトとは、High(高い)+Light(光)で、”明るい光”という意味になります。

明るい光を入れることで、くすみや影をカバーし、骨格を強調することができますね。

 

ハイライトコンシーラーによって、顔に立体感をだし、透明感のある美肌を作り上げることができるのです。

 

的確な場所にハイライトを入れて、若々しくいきいきとした印象を与えましょう!

 

メイクにこのひと手間を加えることで、肌の印象・顔の印象までガラリと変えることができますよ~

 

 

ハイライトコンシーラーの2つの効果

顔に明るい光を入れることで、2つの大きな効果があります。

 

 

立体感を出し小顔になる

光を入れるとその部分は高く明るく見えるわけです。

そうすることでメリハリのある顔に見せることができ、凹凸を作ることで立体的でかつ小顔に見せる効果があるのです。

 

 

くすみをとばし、透明感のある美肌になる

光でくすみや影をとばし、顔全体を明るく見せることで透明感やツヤ感がでて、肌を美しく見せる効果があります。

 

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コンシーラーの種類と使う順番

 

これは「コンシーラーの選び方!色や質感は?シミ・そばかす・目の下のクマを隠そう」の記事で書きました、コンシーラーの種類と同じです。

 

ただハイライトコンシーラーはパウダータイプも多いので、順番をもう一度おさらいしておきましょう。

 

 

●【リキッドタイプやクリームタイプのハイライトコンシーラーの場合】

↓↓↓

① コントロールカラー(化粧下地)
② リキッドファンデーション
③ ハイライトコンシーラー
④ フェイスパウダー

 

 

 

●【パウダータイプのハイライトコンシーラーの場合】

↓↓↓

① コントロールカラー(化粧下地)
② リキッドファンデーション
③ フェイスパウダー
④ パウダータイプのハイライト

 

 

ハイライトコンシーラーの色はどれがいい?

 

ハイライトとして使うカラーには以下のようなものがあります。

 

  • 白系(アイボリー・明るいベージュ)
  • 薄いピンク系
  • 薄いラベンダー系

 

ピンク系は血色を良く見せる効果もあり、チークカラーとしても使います。

ラベンダー系はくすみ対策としての効果があります。

 

☆ハイライトコンシーラーとして1点を選ぶならば、白系を選び、そこにプラスしてチークカラーを別に入れるのがいいでしょう。

 

☆パールやラメの入ったタイプもあります。

ラメの大きさやパール感の強さなどはそれぞれですが、シミやくすみをとばし、肌が塗れたような光沢を出すことができます。

 

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ハイライトコンシーラーはどこに入れる?場所は?

 

くすみが気になる場所、高く見せたい場所にのせるのがハイライトコンシーラーです。

 

リキッドタイプやクリームタイプの、伸びのいいソフトタイプのコンシーラー、またはパウダータイプのものを使います。

 

  • Tゾーン
  • 目の周り
  • 頬骨
  • ほうれい線
  • 口角
  • あご

 

必要な範囲にだけ、塗りすぎず、少しだけつけることがポイントですよ。

薄くつけることで、しわっぽさもなくナチュラルに仕上げることができるのです。

 

 

コンシーラーの使い方・のせ方

 

今回はクリームタイプのコンシーラーを使ったハイライトの入れ方をご紹介します。

 

 

◆ Tゾーン

額の部分は、左右の眉の中央から中央まで。それより外にははみ出さないように、指の第一関節までを使ってトントンとつけましょう。

 

鼻筋は鼻の一番低い部分まで。それより下までのばしてつけないようにしましょう。

 

小さいTを明るめの色でトントンつけて、のばしましょう。

スッと通った鼻筋が作れますよ。

 

結構なかたが、鼻筋を全部、鼻の頭までハイライトを入れてしまいがちですが、それは間違いです。

それでは逆に鼻が大きく膨張して、目立って見えてしまいますので気を付けて下さいね。

 

☆ 色は明るめの色でOK!メリハリがつきます。

 

 

◆ 目の周り

目の上(まぶた)と目の下部分はアイホールに沿って、指の第一関節までを使ってトントンつけて、それからのばします。

 

上まぶたを明るくするとアイメイクが映えます。

 

また目尻の下側に沿って細くハイライトをいれてからぼかすと、目元がピンと張ったように見せることができますよ。

 

●色は薄いラベンダー系や明るいベージュがいいでしょう。白すぎるのは少し不自然になるので気をつけましょう。

 

☆目の周りは皮膚が薄く、またよく動かす場所なのでよれやすいです。

目の周りにコンシーラーを使う場合はその前のリキッドファンデーションをかなり薄くつけるか、控える方がいいでしょう。

 

 

◆ 頬骨

頬骨を高く見せたい時、頬のたるみが気になる場合は頬骨に沿って斜め上にむかってハイライトを入れます。そして馴染ませます。

 

頬を引き締め、メリハリを出すことができます。

 

●色はアイボリーや明るいベージュがいいでしょう。

 

 

◆ ほうれい線

ほうれい線の影から口角まで、細くハイライトを入れます。そして馴染ませます。

 

●色はアイボリーなどやや白めがいいですね。

 

 

◆ 口角・あご

口角が下がって見えたりフェイスラインのたるみが気になる場合も、ハイライトを入れることで口角が上がってみえたり、フェイスラインがすっきりみえる効果があります。

 

口角の両側、下部分にハイライトをいれて、ほうれい線の方にむかってぼかしましょう。

 

また、あご中央に丸くハイライトを入れると、あごが少し高くハリのある顔だちに。小顔に見せる効果もあります。

 

●色はアイボリーや明るいベージュがいいでしょう。

 

パウダータイプのハイライトを入れる場合は、入れる場所は同じですが、入れ方が異なります

まずパウダータイプのハイライトはフェイスパウダーの後に使う!というところが違いますね。

 

そしてこの場合、パウダーの上にパウダーをのせることになるので、サラッと軽くのせただけではふわふわにのっかっているだけで、パウダーが風で飛んでなくなってしまったりします。

だから、ブラシをくるくる繰り返し動かして、粒子をつぶし、肌に密着させるようにしましょう。

 

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まとめ

肌を明るく見せ、骨格を強調するハイライトは顔の印象を変えてしまうほどの効果があります。

ポイントは薄く、必要な範囲にだけつけることです

 

必要以上に広範囲に入れてしまうと、逆に顔が大きく見え、不自然に目立ってしまうので練習が大切ですね。

 

ハイライトを入れる位置を覚えて、綺麗に見えるよう練習してみて下さい。

少~し入れるだけでも、「ワッ!違う~」と自分自身でよくわかると思います。

 

シミやくすみを隠すだけでなく、色のコントラストによる錯覚で凹凸を出すことまで、コンシーラーで出来ます

 

メイクに是非取り入れて、ハイライトの美肌効果を実感してみて下さいね。

 

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